1.一般会計及び特別会計における人件費の補正について
2: 【
諸伏委員長】それでは、議題に入ります。議題1の一般会計及び特別会計における人件費の補正についてです。
初めに、副市長から
発言があります。
3: 【石田副市長】おはようございます。本日は、お時間をいただきましてありがとうございます。人件費の補正につきまして御説明をさせていただきます。詳細につきましては、担当部長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
4: 【
企画政策部長】それでは、一般会計及び特別会計における人件費の補正について御説明をさせていただきます。
今年度の人事院勧告を踏まえまして、一般職員、特定任期付職員、特別職員及び議会議員の期末手当の支給率の条例改正につきましては、支給基準日に合わせまして、12月議会初日に御議決をお願いさせていただくとともに、人事異動などに伴う対応も合わせた所要の人件費の補正につきましても、初日の議決をお願いさせていただくものでございます。
補正額につきましては、お手元の資料の表にお示しをしているとおりとなっております。よろしくお願いいたします。
5: 【
諸伏委員長】ただいま理事者から説明がありましたが、何か質問はありませんか。
6: 【
松本議員】今回のものではもうやむを得ないというふうに思っているんですが、一般職員と議会議員は常に一緒に条例改正があるわけですが、ここのところを、議会議員と一般職員というのでは立場も違うというふうに思いますので、別の条例改正ということで別の扱いにしていただけないものなのか御検討をいただきたいと思います。(「御意見」と述ぶ者あり)
7: 【
諸伏委員長】それでは、御検討ということなので、御意見として承りたいと思います。
ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
8: 【
諸伏委員長】本件については、本会議初日に即決議案として市長から提案されるということになりますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
9: 【
諸伏委員長】それでは、本会議初日に即決議案での提出ということで御了解願います。
本件について、本会議での流れを事務局から説明願います。
10: 【
次長】おはようございます。それでは、ただいま御説明がございました内容につきましては、本日配付させていただきました議案の中の議案第79号から議案第85号までの7案件についてでございます。この7案件につきましては、11月24日、12月定例会初日における即決議案として取り扱うことになります。初日に市長から提案説明をいただき、その後、質疑を行い、委員会付託の省略を諮り、討論、表決を行う予定でございます。
審議方法の詳細につきましては、この後の議題の会期の決定と審議方法のところで御説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
なお、本日お配りさせていただきました議案等の資料につきましては、当日、議場にお持ちいただきますようよろしくお願いいたします。
以上です。
11: 【
諸伏委員長】ただいま事務局から本会議での流れについて説明がありましたが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
12: 【
諸伏委員長】それでは、事務局説明のとおり取り扱います。
本件については、これで終わります。理事者の方は御苦労さまでした。
2.会派代表者会議の検討結果について
(1) 人事院勧告に基づく議員期末手当の取り扱いについて
13: 【
諸伏委員長】次は、議題2の会派代表者会議の検討結果についてです。事務局から報告があります。
14: 【
次長】10月26日に行われました会派代表者会議の検討結果を御報告させていただきます。
人事院勧告に基づく議員期末手当の取り扱いについてでございますが、理事者と同様に、本年12月期から支給月を0.15月分引き下げることになりました。年間で支給月数が4.2月だったものが4.05月に引き下げられることとなります。
また、先ほど理事者からも御説明がありましたが、これに関わる改正案が等条例として初日に上程されることとなります。
以上でございます。
15: 【
諸伏委員長】ただいまの報告に対して、質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
16: 【
諸伏委員長】特になければ、本件は事務局報告のとおりといたします。
3.議会活性化検討委員会の検討結果について
(1) 12月定例会における議事運営について
17: 【
諸伏委員長】次は、議題3の議会活性化検討委員会の検討結果についてです。議長より報告があります。
18: 【数
田議長】10月22日、11月2日及び昨日開催されました議会活性化検討委員会での協議事項につきまして御報告をさせていただきます。12月定例会における議事運営について、お手元の資料を御覧ください。
1、本会議における出席者及び感染防止対策について、2、本会議での質問方式、質問人数、質問時間について及び4、その他については、9月定例会と同様で了解いただいておりますので、お目通しいただければと思います。
また、3、常任委員会については、1日の前半、後半で1委員会ごとに開催をいたします。時間は、10時から14時、14時から17時の間といたします。前半の委員会の終了時刻により、後半の開始時刻は委員長の判断で変更ができる。また、終了時刻は最長20時までとしております。
なお、所管事項質問については、別紙の下段に記載のとおりまとめました。
12月の常任委員会においては、以上の内容で試行し、定例会終了後に再度検討することとなりました。
以上で報告を終わります。
19: 【
諸伏委員長】ただいまの報告に対して、質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
20: 【
諸伏委員長】特になければ、12月定例会の議事運営については、議長報告のとおりといたします。
4.12月定例会の運営について
(1) 市長提出議案
21: 【
諸伏委員長】次は、議題4の12月定例会の運営についてです。
初めに、(1)の市長提出議案です。事務局から説明があります。
22: 【
次長】それでは、お手元の「令和3年12月市議会定例会の提出案件について」という資料によりまして、順次御説明をさせていただきます。
まず、1、議案(1)についてでありますが、初日即決議案として7案件でございます。
初めに、1、平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてでございます。人事院勧告を踏まえて、一般職員、特定任期付職員、特別職員及び議会議員の期末手当の支給率の見直しを行うものであります。
次に、2、各会計補正予算でございます。職員等の期末手当の支給率の見直しや、人事異動に伴い人件費について所要の措置を行うものであります。各会計の予算は記載のとおりでございます。
次に、2、議案(2)について、1、専決処分の報告についてであります。市道の管理に係る損害賠償について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により報告をするものでございます。
次に、2、専決処分の承認についてであります。令和3年度平塚市一般会計補正予算(第9号)、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に係る経費について迅速に対応する必要が生じたことから、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものでございます。
次に、3、平塚市市税条例等の一部を改正する条例についてであります。地方税法の一部改正に伴い、軽自動車税の種別割の税率の特例に係る規定を整備するほか、必要な規定を整備するものでございます。
次に、4、平塚市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についてであります。特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、規定を整備するものでございます。
次に、5、平塚市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてであります。家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、規定を整備するものであります。
次に、6、平塚市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてであります。出産育児一時金の額を改定するほか、必要な規定を整備するものであります。
次に、7、平塚市消防団員の任免、給与、定員、服務等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。平塚市非常勤消防団員の報酬の見直しに伴い規定を整備するほか、必要な規定を整備するものであります。
次に、8、平塚市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてであります。株式会社日本政策金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律の一部改正に伴い、損害補償を受ける権利に係る規定を整備するほか、必要な規定を整備するものであります。
次に、9、指定管理者の指定についてであります。次の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。指定を行う施設につきましては、平塚市余熱利用施設、平塚市北図書館、平塚市西図書館及び平塚市南図書館でございます。
次に、10、町の区域の新設等についてであります。旭地区の一部に住居表示を実施することに伴い、新たに町の区域及び町名を定めるため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。
次に、11、住居表示に関する法律第3条第1項の規定による本市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法についてであります。大神、吉際地区に住居表示を実施するため、同地区の一部を本市における住居表示の市街地区域と定めるとともに、当該区域における住居表示の方法を街区方式とするものであります。
次に、12、各会計補正予算でございます。各会計補正予算額につきましては、記載のとおりでございます。詳細につきましては、次ページ以降に記載されておりますので、説明は省略をさせていただきます。なお、全会計の12月補正後の累計額は1966億2577万6000円となります。
最後になりますが、追加提出予定案件といたしまして、監査委員の選任を予定してございます。
以上で市長提出議案についての説明を終わらせていただきます。
23: 【
諸伏委員長】それでは、市長提出議案については事務局説明のとおりですので、よろしくお願いいたします。
(2) 会期の決定と審議方法
24: 【
諸伏委員長】次は、(2)の会期の決定と審議方法です。事務局より説明があります。
25: 【
次長】それでは、お手元の資料の中の「会期の決定と審議方法(案)」によりまして、順次説明をさせていただきます。
まず、11月24日水曜日、本会議初日でございますが、当日は、開会前になりますが、9月定例会におきまして議会が選任に同意いたしました行政委員の紹介が市長からございます。教育委員会委員、公平委員会委員、固定資産評価審査委員会委員の3名の方でございます。したがいまして、5分前には議場に御着席いただきますようよろしくお願いをいたします。御紹介が終わりましたら、2ベルとなりまして、本会議を開会していただくことになります。
それでは、初日の議事日程から順次御説明をさせていただきます。
まず、2の本会議について、(1)会議録署名議員の指名でございますが、9番渡部亮議員さん、10番石田雄二議員さんにお願いしたいと思います。
次に、(2)会期の決定でございますが、11月24日水曜日から12月17日金曜日までの24日間でございます。
次は、(3)議案第66号「利益の処分について」の訂正についてであります。昨日の
議会運営委員会におきまして理事者より説明がありました、議案第66号「利益の処分について」における数値の訂正について、ここで市長より訂正の説明と訂正の承認を求める
発言がございます。なお、昨日の
議会運営委員会におきまして、訂正について御承認をいただいてございますので、簡易採決でお諮りする予定でございます。
次に、(4)決算認定議案の表決となります。まず、認第1号、認第2号、認第3号及び議案第66号の4件について、黒部決算特別委員長さんから一括して決算特別委員会の審査報告を受けた後、質疑、討論、表決となります。また、討論でございますが、事前に通告をいただくことになりますので、11月22日月曜日正午までに事務局へお申し出いただきたいと思います。なお、決算特別委員会では、いずれの議案も全員異議なく、認定すべきものと決定されておりますので、反対がないようであれば、現在までのところ一括の簡易採決でお諮りする予定でございます。
次に、(5)でございますが、先ほど理事者より御説明がございましたが、初日に即決をお願いしたいということで、議案第79号「平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」から議案第85号までの7案件につきましてでございます。本件につきましては、まず、7案件を一括して市長の提案説明があり、その後、一括質疑を行い、委員会付託の省略を諮り、討論、表決を行う予定でございます。表決でございますが、まず、議案第79号の表決を行う予定でございます。反対がなければ、簡易採決でお諮りする予定でございます。次に、議案第80号から議案第85号の6案件につきましても、こちらも反対がなければ、一括の簡易採決でお諮りをする予定でございます。なお、質疑と討論でございますが、初日即決の議案ということもございますので、質疑、討論される議員さんは、いずれも挙手によりまして議長の許可を得た後に、質疑は議員質問席で、討論は議長席前の演壇でお願いしたいと思います。
次に、(6)でございます。市長提案説明です。全部で14案件で、内訳は、報告が1案件、議案が13案件でございます。これらが一括上程され、市長から提案説明があります。
また、本会議終了後は、再度
議会運営委員会を開催していただき、総括質問予定者の確認を行わせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
ここまでが、現時点で予定されております初日の日程関係でございます。
次に、
発言通告の締切りについてでございます。
発言通告の締切りは11月26日金曜日正午までとなりますので、よろしくお願いいたします。
次に、裏面に移りまして、12月3日金曜日から土日を挟みまして12月8日水曜日までが、本会議2日目から5日目となりまして、総括質問が行われます。同一会派の2人目以降の質問者は、3人以上の会派の最初の質問者が全て終了した後、同じ大会派順で行い、その後、2人会派、無所属議員さんの順で行うことになります。なお、無所属議員さんの
発言時間につきましては、6月定例会のときに申出があった質問時間ということになっております。
次に、2の議案等の付託でございますが、即決議案と報告案件を除く各議案及び12月3日金曜日午後5時までに受理いたしました請願は、所管常任委員会へ付託していくことになりますが、12月7日火曜日、本会議終了後に
議会運営委員会を開催し、協議、確認を行い、進めてまいります。
次に、3の委員会における質問等の通告でございます。今定例会より所管事項質問を再開することとなりましたので、議案以外の委員会の所管事項、委員会での一般質問になりますが、この質問の
発言通告につきましては、12月7日火曜日、本会議4日目の正午までとなりますので、よろしくお願いいたします。また、委員外議員さんの議案に関する
発言通告でございますが、12月8日水曜日、本会議5日目の午後5時までとなっておりますので、併せてよろしくお願いいたします。
次に、12月10日金曜日は、午前10時から総務経済常任委員会、午後2時から都市建設常任委員会を、土日を挟みまして12月13日月曜日は、午前10時から教育民生常任委員会、午後2時から環境厚生常任委員会の開催を予定してございます。
12月17日金曜日は本会議最終日でございます。午前9時から
議会運営委員会を開催していただきまして、審議方法の協議、確認を行うとともに、追加議案等が提出された場合は、審議方法の協議をしていただくことになります。本会議開会後は、日程に従いまして、委員長報告、質疑、討論、表決となりまして、その後、追加議案等があれば、審議、表決ということになります。なお、討論をされる場合は、最終日前日の16日の正午までに事務局に御連絡をいただきますようお願いいたします。
また、追加提案を予定されております人事案件につきましては、現在までのところ、先ほど市長提出案件のところで申し上げましたとおり、監査委員の選任を予定してございます。
なお、
議会運営委員会に案件が残っている場合は、本会議終了後、
議会運営委員会を再開していただくことになると思います。
最後に、欄外に記載してございます総括質問の
発言予定者及び会派内の配分時間の報告についてでございますが、恐れ入りますが、11月18日木曜日の午前10時までに事務局に御報告をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
会期の決定と審議方法についての説明は終わりまして、「12月定例会日程」という表がございますが、ただいま申し上げました説明と重複いたしますので、個々の説明は省略をさせていただきます。
また、一番下段、欄外に記載してございます第1回目の議会報編集委員会を12月7日金曜日、本会議終了後に予定してございますので、よろしくお願いいたします。
以上で説明を終わらせていただきます。
26: 【
諸伏委員長】本件について、質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
27: 【
諸伏委員長】特になければ、本件は事務局説明のとおりといたします。
5.議会費の12月補正予算について
28: 【
諸伏委員長】次は、議題5の議会費の12月補正予算についてです。事務局より説明があります。
29: 【
次長】それでは、議会費の12月補正について御説明をさせていただきます。お手元にお配りしてあります「12月補正(歳出 議会費)」を御覧いただきたいと思います。
先ほど、会派代表者会議の検討結果において、人事院勧告に基づき議員の皆様の期末手当の支給月を引き下げることについて御確認をいただきました。また、この期末手当の支給月引下げに伴い、市長提出議案のところでも御説明いたしましたが、「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」及び「令和3年度平塚市一般会計補正予算」が12月定例会初日に即決議案として上程される予定となってございます。
今回の補正につきましては、職員給与費等で708万2000円の減額、議員報酬、議員期末手当で419万2000円の減額、合わせまして1127万4000円の減額補正でございます。
内訳でございますが、まず、職員給与費では、4月期の人事異動や職員の育児部分休業取得実績等に基づく給与、職員手当等の調整及び人事院勧告による職員期末手当等の支給率の改定の結果、職員給与で354万3000円の減額、職員手当として期末勤勉手当など299万7000円の減額、共済費が54万2000円の減額となってございます。
次に、議会庶務事業でございますが、議員報酬では、新型コロナウイルス感染症対策による本市の財政状況を鑑み、本年10月から12月まで議員報酬について議員さん1人当たり5%の減額を行うもので、合計で190万5000円の減額となり、議員期末手当につきましては、人事院勧告による支給月の0.15月分引下げによるもので228万7000円の減額となってございます。
説明は以上でございます。
30: 【
諸伏委員長】本件について、質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
31: 【
諸伏委員長】特になければ、事務局説明のとおり御承知おきください。
6.陳情の受理及び付託について
32: 【
諸伏委員長】次は、議題6の陳情の受理及び付託についてです。事務局から説明があります。
33: 【
次長】それでは、陳情等
一覧及び陳情の写しを御覧いただきたいと思います。本日までに受理をいたしました陳情は、陳情第11号から陳情第19号までの9件でございます。
まず、陳情第11号「安全・安心の医療・介護・福祉を実現し国民のいのちと健康を守るための陳情」ということで、横浜市の神奈川県医療労働組合連合会の執行委員長様からの御提出でございます。内容につきましては、陳情項目にもありますように、安全・安心の医療・介護・福祉提供体制を確保することなど3項目について、国に対し意見書の提出をお願いしたいとの陳情であります。本件につきましては、郵送での御提出でございますので、先例に倣いまして、参考配付という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第12号「介護施設の人員配置基準等の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情」ということで、横浜市の神奈川県医療労働組合連合会の執行委員長様からの御提出でございます。内容につきましては、陳情項目にもありますように、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)等の人員配置基準を定めた条例を改正し、介護職員及び
看護職員の人員配置基準を実態に見合った水準に引き上げることなど4項目について、国に対し意見書の提出をお願いしたいとの陳情であります。本件につきましても、郵送での御提出でございますので、先例に倣いまして、参考配付という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第13号「精神保健福祉の改善に関する陳情」ということで、横浜市の神奈川県医療労働組合連合会の執行委員長様からの御提出でございます。内容につきましては、陳情項目にもありますように、良質な医療を提供し、隔離・身体拘束を原則廃止できるよう、精神科専門職の配置人員を引き上げること、また、一般病床より低い人員配置を認めている医療法施行規則を改め、精神病床の人員配置を改善することなど4項目について、国に対し意見書の提出をお願いしたいとの陳情であります。本件につきましても、郵送での御提出でございますので、先例に倣いまして、参考配付という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第14号「国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情」ということで、横浜市の神奈川私学助成をすすめる会代表の方からの御提出でございます。内容につきましては、陳情事項にもございますように、国に対し、公私の学費格差をさらに改善し、全ての子どもたちに学ぶ権利を保障するため、私学助成の一層の増額を要望する意見書の提出を求める陳情でございます。本件につきましては、会派での検討という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第15号「神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情」ということで、横浜市の神奈川私学助成をすすめる会代表の方からの御提出でございます。内容につきましては、陳情項目にもございますように、神奈川県知事に対し、令和4年度予算において私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情でございます。本件につきましても、会派での検討という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第16号「陳情書」ということで、市内の平塚市ビルメンテナンス業協同組合代表理事様外1団体からの御提出でございます。内容につきましては、公共施設管理業務委託入札の参加条件設定についてなど3項目についての陳情でございます。本件につきましては、市長にも提出されているようでございますので、参考配付という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第17号「令和4年度税制改正に関する提言について」ということで、市内の公益社団法人平塚法人会会長様からの御提出でございます。内容につきましては、令和4年度税制改正に関する提言の趣旨を十分お酌み取りいただき、その実現に格別の御配慮を賜りたいという陳情でございます。本件につきましても、市長にも提出されているようでございますので、参考配付という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第18号「平塚市への令和4年度予算・政策に関する要望」ということで、市内の平塚商工会議所会頭様からの御提出でございます。内容につきましては、要望事項にもございますように、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の回復への取組など9項目についての陳情でございます。本件につきましても、市長にも提出されているようでございますので、参考配付という扱いにされてはいかがかと存じます。
次に、陳情第19号「『最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書』の採択を求める陳情書」ということで、横浜市の神奈川県労働組合総連合の議長様からの御提出でございます。内容につきましては、最低賃金の地域間格差をなくし、抜本的に引き上げること、中小企業支援策の拡充を実現するため、国に対して意見書の提出を求める陳情でございます。本件につきましては、郵送での御提出でございますので、先例に倣いまして、参考配付という扱いにされてはいかがかと存じます。
陳情の受理及び付託についての説明は以上でございます。
34: 【
諸伏委員長】本件について、質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
35: 【
諸伏委員長】特になければ、事務局説明のとおり取り扱いいたします。
7.今後の会議等の予定について
36: 【
諸伏委員長】次は、議題7の今後の会議等の予定についてです。事務局より説明があります。
37: 【
次長】それでは、「令和4年(2022年)1月~3月の会議等の予定(案)」によりまして御説明をさせていただきます。
まず、1月13日木曜日は、第2回目の議会報編集委員会を9時半から、午前10時からは定例行政報告会を予定してございます。次に、1月21日金曜日は、午前中に議員研修会、午後には議員厚生会研修会を予定してございます。1月25日火曜日は、午前9時半から第3回目の議会報編集委員会を予定してございます。
次に、2月に入りまして、2月10日木曜日午前10時から、正副議長、会派代表者への議案説明ということで、ここからが3月定例会の日程に入ってまいります。午後1時からは定例行政報告会を予定してございます。14日月曜日午前10時から
議会運営委員会がございます。15日火曜日と16日水曜日は予算説明会を予定してございます。また、16日水曜日は、午後から現地視察を予定してございます。2月21日月曜日が3月定例会初日でございます。終了後は、
議会運営委員会を予定しております。24日木曜日が
発言通告の締切り、正午までということでございます。
3月に入りまして、3月3日木曜日から土日を挟みまして3月8日火曜日までの4日間が、代表質問と総括質問を予定してございます。3月10日木曜日と11日金曜日は総務経済、都市建設の常任委員会、3月14日月曜日と15日火曜日が環境厚生と教育民生の常任委員会ということで、3月につきましては、2日ずつ常任委員会の開催ということで予定してございます。最後に、23日水曜日は、午前9時から
議会運営委員会、その後の予定では、午前10時から本会議最終日ということでございます。
令和4年1月から3月までの会議等の予定につきましては以上でございます。
38: 【
諸伏委員長】本件について、質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
39: 【
諸伏委員長】特になければ、事務局説明のとおり予定しておいてください。
以上で用意したものは全て終わりましたが、この際、ほかに何かございますか。
40: 【山原委員】それでは、御時間をいただきまして、意見書の提出につきまして御提案させていただきたいと思いますので、今、資料配付をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
ただいまお配りをさせていただきました「一般会計から自動車安全特別会計への繰戻しに関する意見書(案)」に対しまして、私のほうから趣旨説明を述べさせていただきたいと思います。自動車損害賠償保険制度は、不幸にして交通事故の被害に遭った人たちの救済を確かなものにするための仕組みということで、世界に誇れる仕組みでございます。交通事故対策のために積み立てた資金を自動車安全特別会計で運用しておりますけれども、特別会計事業の主目的である被害者救済や事故防止対策の充実、それと、事業の持続性を確保するために、国及び政府に自動車安全特別会計の維持を要望するため意見書を提出するものでございます。各会派におかれましては、御検討を頂戴しまして、趣旨理解の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なお、僣越ではございますけれども、中日の
議会運営委員会ぐらいまでには、皆様方の意見をまとめさせていただきたいと思いますので、また、各会派と連携を取らせていただきたいと思いますので、委員長、よろしくお取り計らいをお願い申し上げます。
41: 【
諸伏委員長】ほかにございますでしょうか。
42: 【秋澤委員】タブレット端末導入研究会から連絡と、あと、報告をさせていただきます。
10月20日、それから11月15日とタブレット端末導入研究会を開催いたしまして、今後、我々が使っていく使用基準について決定をさせていただきました。今、より詳細な運用の手引というものを作成中でございますので、12月17日、12月議会本会議最終日終了後、また、議会報編集委員会終了後、タブレット端末導入研究会を開催させていただきますので、各委員には連絡済みでございますが、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
43: 【
諸伏委員長】ほかにございますでしょうか。
44: 【
次長】それでは、事務局から御報告をさせていただきます。議員研修会と議員厚生会の研修会について、開催日程等が決定いたしましたので、概略を報告させていただきます。
先ほど、今後の会議等の予定のところでも触れさせていただきましたが、議員研修会につきましては、令和4年1月21日の金曜日午前10時から1時間半程度を予定してございます。テーマ及び講師についてでございますが、現在調整中でございますので、決まり次第御報告をさせていただきます。
なお、議員厚生会の研修会でございますが、議員研修会と同じ日の午後に、健康に関するテーマで開催をさせていただきます。こちらは、講師等は決まってございますので、この後開催予定の議員厚生会幹事会にて御報告をさせていただきます。
最後に、本日のこの
議会運営委員会閉会後に、恐縮でございますが、議員厚生会幹事会の開催をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
45: 【
諸伏委員長】ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
46: 【
諸伏委員長】ほかになければ、私から一言申し上げたいと思います。
昨日、
議会運営委員会において、
議会運営委員会の視察について協議させていただきました。全委員さんから正副委員長一任というお言葉をいただき、また、山原委員さんからも、友好都市の伊豆市という貴重な御意見をいただきました。しかし、正副委員長で協議をさせていただいた結果、令和3年度の視察においては執り行わないことに決定いたしましたので、御承知ください。
これで本日の
議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
午前10時42分閉会
委 員 長 諸 伏 清 児
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